【福祉書評12】行って見て聞いた 精神科病院の保護室~精神科の保護室(隔離室)という特殊で、おどろおどろしい場所のイメージが変わる一冊!~ 今回の福祉書評12は、 「行って見て聞いた 精神科病院の保護室」 ~精神科の保護室(隔離室)という特殊で、おどろおどろしい場所のイメージが変わる一冊!~ 「行って見て聞いた 精神科病院の保護室」 (日本語) 大型本 – 2013/4/8 三宅 薫 (著) https://amzn.to/3j7z1iw 著者の三宅薫さんは、取材当時、医療法人学而会木村病院に勤務する看護師だ。 人から精神科病院の保護室(隔離室)について聞かれると、考えてしまっていたという。 精神病院の保護室(隔離室)と聞くと、非常に恐ろしい場所を想像する方も多いのではないか。 精神病院または精神科は、患者が主に自傷他害の恐れがある際に、保護室(隔離室)と呼ばれる個室に隔離し、行動を制限す