赤道儀で追尾しているのに星が流れて天体写真が撮れない~(┯_┯) って機材トラブルが時々ありますよね。 星が流れる原因は「極軸望遠鏡の偏心」「極軸が合っていない」「バランスの問題」「電圧の問題」「モーターの劣化」「モーターのギアの位置」など色々ありますが、今回はそれをやってもダメでした(´;ω;`) でもウォームギアの調整もやったら1200㎜で1分星が止まるように復活したので、今回はギアの調整について記載します。 今回は超基本的な構造である1980年代のビクセンSP赤道儀(スーパーポラリス)って超古いのでやっていますが、基本的な構造を知っているといろんな赤道儀を考える時に応用が利くので凄くいいと思います。 赤道儀のギア調整をしたことないぜって方は一度ご覧になってみて下さいませ。