2007年5月20日、東京でのサブカルチャーツアーの最中、メイド服のウェイトレスと並ぶフランス人のCharles Mortreuilさん(20)。(c)AFP/Yoshikazu Tsuno 【6月19日 AFP】東京の人ごみの間をぬいながら、アニメのDVDやマンガがひしめく店で熱心にカメラのシャッターを切る男性がいる。長年待ちわびた巡礼の旅に来ている、Charles Mortreuilさん(20)だ。 アニメとマンガで育ったこのフランス人は、日本のサブカルチャーを熟知している。既に持っているDVDのコレクションを増やそうと、入念に商品を選ぶ。 「ずっと日本はどんなところだろうと夢に描いていたんだ。見たり読んだりするだけでなく、自分の目で見たかった。数えられないぐらいのストーリーの発案や、デザインの素晴らしさ。日本人の想像力には目を見張るものがあるよ」と、フランスの玩具会社に勤めるMort
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