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新海誠に関するaida3のブックマーク (3)

  • 新海誠は女の子に喜ばれない - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくの知り合いにアニメ好きの女の子がいて、この子の誕生日に何かプレゼントを贈ろうとなった時、それならぼくの好きな新海誠の「秒速5センチメートル」のDVDをと考えた。聞いたところ、それはまだ見たことがないということだったからだ。ぼくはアニメにはちっとも詳しくないのだが、新海誠の「秒速5センチメートル」が好きだ。特にその背景が素晴らしい。新海誠の描く景色は、ぼくにぼくの子供の頃住んでいた場所を強く想起させる。きっと彼は、子供の時にぼくの見ていたものを見ていたのではないか?――と、そんなふうにさえ錯覚させられるほど、それはぼくのノスタルジーを強く刺激する。既視感を強く惹起させられるのだ。それで贈ったのだけれど、これはどうやらあまり喜ばれなかったらしい。感想を聞いてもぼんやりしたものしか返ってこなかった。何でも彼女は彼女の兄と一緒にそれを見たのだそうだが、兄の方が夢中になっていたということだった。

    aida3
    aida3 2009/03/14
    「ほしのこえ」大好きな新海誠fanですが、「秒速」は苦手。思い出を美化しすぎなのと現在をないがしろにしてるあたりが、どうも相容れないらしい。
  • 「秒速5センチメートル」 - 手裏剣日誌

    ef関連で友人から話を聞いたので見てみた。 普段マンガ文化にばかり触れている私たちが何気なく口にする「絵がすごい」は、それだけで「人物の絵が綺麗」という意味に無意識に受け取ってしまうけれど、ほんとうの意味で「絵がすごい」人っていうのは、背景とか無機物とか、そういう人物でないものを描写する能力が圧倒的に高い人のことだと思う。 これと一緒に「ほしのこえ」も見たのだけれど、私が新海誠の絵で一番胸を打たれるのは教室の絵。全体的に暗くて、窓からオレンジの光がピカーッてさしてきて、机や床に斜めになった陰が落ちてて、日のあたってる机の上だけ妙にギラついてて・・・みたいな、あの教室のちょっと退廃的とも取れる雰囲気がすごく伝わってくる。私はもう大学も卒業しようという年なので、ああいう描写を見ると涙が出そうになります。昔を思い出す。 個人的感情抜きですごいと思ったのは、2話に出てくる空の絵。「ほしのこえ」にも

    「秒速5センチメートル」 - 手裏剣日誌
  • 新海誠さんの特別授業 - 欲しがってばっかじゃ駄目ですか?@Hatena

    デジタルハリウッド大学で開催された新海誠監督の特別授業に参加してきました。非常に濃く、実り多い90分でした。以下、メモ形式になりますが当日の授業内容の要旨を記しておきたいと思います。 PCでのアニメ制作開始のきっかけそもそもPC、Photoshop、After Effectsといった環境が前提にあった。会社(ゲーム制作会社)では上記環境で仕事をしていたので、これらの環境が制作を考える上での大前提になっていた。デジタル上の表現であっても「セル画と画用紙」のイメージを大切にしたかった。その為、3D処理は用いてはいるものの、それほど前面には出していない。PCを使う使わないに関わらず「自分がどういう画が気持ち良いと思えるか」というイメージを常に明確にすることが肝要。 「ほしのこえ」の制作について実制作期間は8ヶ月1人で作る作業の原動力は「とにかく作りたかった」という思いに尽きる。会社(ゲームソフト

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