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マスコミに関するainoutanoehonのブックマーク (1)

  • 戦時マスコミと詩と詩人。萩原朔太郎。

    萩原朔太郎の詩と詩論を数回にわたって取りあげました。著名ではありましたが彼は生活無能者とされながら詩に生きました。私はそのような朔太郎が好きです。 この「詩で想う」で取りあげる古典、詩人、詩集について、私は書く際に(学術的な細かさ自体に価値を求めるわけではなく)、詩人への礼節と偏向を避けるためと、自分が少しでも深く知りたいから、その詩人のすべては無理でも、できるかぎり主要な詩、評論は必ず読み返しています。 朔太郎について共感を多く述べてきましたが、『萩原朔太郎全詩集』(筑摩書房)を図書館で借りて読み、以下のことも記しておきたいと考えました。 朔太郎は、1937年12月13日付「東京朝日新聞」につぎの言葉(私にとって詩ではありません)を発表しています。題名は、「南京陥落の日に」。タイトルの通り、当時のマスコミ、大新聞が書き散らした、戦争勝利万歳の言葉です。それは国が戦さに勝って熱狂する臣民共

    戦時マスコミと詩と詩人。萩原朔太郎。
    ainoutanoehon
    ainoutanoehon 2011/09/06
    高畑耕治の詩想。古典から現代までの詩歌、文学を詩人の感性で捉えるエッセイ。戦時マスコミと詩と詩人。萩原朔太郎。
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