タグ

レラコラチに関するainoutanoehonのブックマーク (1)

  • アイヌ文学『レラコラチ 森竹竹市遺稿集』

    アイヌとしての誇りと魂を歌いあげた三名の方の作品を、『現代アイヌ文学作品選』から摘み、ここ「愛(かな)しい詩歌に咲かせています。私が良いと感じるままに選びました。 最終回は、森竹竹市(もりたけたけいち、1902年~1976年)の作品です。 彼の『原始林』の序は、アイヌの宗教と芸術を端的に教えてくれます。彼は、イオマンテの詩など、その豊かな世界観と生き様を、心打つ詩作品で伝えてくれます。 詩「アイヌ亡びず」は、民族というものを深く考えなおさせる詩だと思います。私も次のように考えています。純潔な民族というのは当にはないもの、私もこの島国で生まれたけれども、私の血には時をさかのぼると海を越えた遠い地で生きていた人々の血もきっと流れ込んでいる、と。どの民族の血もまじりあっていないものはないのではないか、森竹が考えるように私も排他的にいがみ合い殺しあうより、力によらず「自由にまじはり結ばれてゆく」

    アイヌ文学『レラコラチ 森竹竹市遺稿集』
    ainoutanoehon
    ainoutanoehon 2011/09/06
    高畑耕治の詩のエッセイ。好きな古典の詩歌。 アイヌ文学『レラコラチ 森竹竹市遺稿集』 。
  • 1