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伊勢物語に関するainoutanoehonのブックマーク (2)

  • 古典、明治までの日本語がなぜ読めないのか。変体仮名(一)

    新古今和歌集や、源氏物語、伊勢物語など多くの愛する古典や、松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶、夏目漱石の毛筆の直筆に、私は心から親しい気持ちを抱いてきましたが、最近まで読むことができませんでした。でも、前回紹介した次の二冊のを学ぶだけで読めるようになりました。 『入門 日語のくずし字が読める』(角田恵理子:つのだ・えりこ、2010年、講談社)。 『実践 日語のくずし字が読める』(角田恵理子:つのだ・えりこ、2011年、講談社)。 古典、明治までの日語がなぜ読めないのか、ようやくわかりました。 変体仮名を教わらず、知らす、学ばなかったからです。くずし字であることは毛筆を眺めれば誰でもわかります。また、ひらがなは漢字の字体がくずれてできたことも学校で知識として教わり知っています。私もそれ以上は掘り下げ学ばずに、五十音のひらがなは五十の漢字をくずしてできたから、五十文字と思い込んでいました

    古典、明治までの日本語がなぜ読めないのか。変体仮名(一)
    ainoutanoehon
    ainoutanoehon 2013/07/01
    古典、明治までの日本語がなぜ読めないのか。変体仮名(一)
  • 伊勢物語 歌物語

    の古典で何が好き、ともし聞かれたら、私がまずあげるのは『万葉集』です。次になると『伊勢物語』かな、と思います。『古今和歌集』から『新古今和歌集』へと揺らめき流れる歌の清流に浮かび沈みひかる紅葉の舟といったイメージをもっています。 『伊勢物語』を深く読みこんできたわけではないけれど、恋愛がテーマで、短編集で、歌物語だからでしょうか、とても親しみを感じます。この小さな物語集が、紫式部から謡曲や堀辰雄の小説まで及ぼしてきた影響の広さ深さは素晴らしいと思います。 私がはじめて触れたのは学校の教科書からで、「第四十五段」の思いを遂げられずはかなく死んだ娘の恋と鎮魂歌の掌編でした。蛍に語りかける歌も、せつなくかなしく美しいと、心うたれたことを懐かしく思い出します。 今回読み返し特に好きな段に思うことを記そうと考えていたのですが、『伊勢物語』とネット検索するだけで、原文、現代語訳、解説、絵巻物がちり

    伊勢物語 歌物語
    ainoutanoehon
    ainoutanoehon 2011/09/06
    高畑耕治の詩想。古典から現代までの詩歌、文学を詩人の感性で捉えるエッセイ。伊勢物語 歌物語。
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