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口語自由詩に関するainoutanoehonのブックマーク (1)

  • 歌の韻律美と口語自由詩

    萩原朔太郎の『恋愛名歌集』を通して、日語の歌の韻律美を知り、より深く聴きとろうと、4回にわたり試みました。初回冒頭に書いたとおり、私は日語で表現する詩人の一人として、その美しい韻律を作品で響かせたいといつも思っています。考察のまとめとして、「短歌の韻律美を口語自由詩にどのように生かせるか」を私なりに考えます。 ● 日語の歌の魅力 まず、各回でみつけた日語の歌の魅力は次のように、豊かなものでした。 1.音数律は呼吸そのもの、語数のリズムと間(ま)。 ☆ これが日語の息づかいです。 2.頭韻や脚韻やの柔軟自由な押韻の美しい調べ。 ☆ これが、定型枠で固まらない、感性がきらめく日語の音色です。 3.言葉の語感を生かした音象と、想(意味と表象)が不分離の世界を生み出し伝えられる。 ☆ 歌謡でも楽曲でも散文でもできず、詩でこそできること、音色と色調と想の融和が、詩歌という芸術のいのちです

    歌の韻律美と口語自由詩
    ainoutanoehon
    ainoutanoehon 2011/09/06
    高畑耕治の詩想。古典から現代までの詩歌、文学を詩人の感性で捉えるエッセイ。 歌の韻律美と口語自由詩。
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