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慈悲に関するainoutanoehonのブックマーク (1)

  • 古代の物語歌(二) 慈悲の物語歌

    歌謡と詩歌の交わりの視点から古代歌謡を見つめなおしています。今回は最終回として古代の物語歌から、聖徳太子の飢え人についての歌をとりあげ、古代歌謡と和歌について考えます。 この物語歌について、出典著者の土橋寛は次のように述べています。 「片岡山の生き倒れを歌った歌を、宮廷で歌うような場はありえなかったと思われるのであり、(略)とすれば、法隆寺の法要などの折に、この片岡説話が語られるとき、この歌が夷振(ひなぶり)で歌われたものと解されるのである。」 また『万葉集』には和歌の姿で採られています。 ☆作品(原文と訳文) 『日書紀』104 十二月の庚午(かのえうま)の朔(つひたちのひ)に、皇太子(ひつぎのみこ)、片岡(かたをか)に遊行(い)でます。時に飢者(うゑたるひと)、道の垂(ほとり)に臥(こや)せり。よりて姓名(かばねな)を問ひたまへども、言(まを)さず。皇太子、視(みそな)はして飲(をし

    古代の物語歌(二) 慈悲の物語歌
    ainoutanoehon
    ainoutanoehon 2011/09/06
    たかばたけこうじ。高畑耕治の詩想。古典から現代までの詩歌、文学を詩人の感性で捉えるエッセイ。 古代の物語歌(二) 慈悲の物語歌。
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