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歌論に関するainoutanoehonのブックマーク (1)

  • 歌論と詩歌

    これまで詩の調べと言葉について私の思いを記してきましたが、これから数回にわたっては、私が共感し励まされ尊敬する、心に残る先人の詩歌についての言葉を書き留めたいと思います。 今回は、歌という芸術に人生のすべてをかけた親子、藤原俊成と藤原定家の歌論の核心の言葉です。 出典は、『日詩歌選 改訂版』(古典和歌研究会編、新典社)と、、『やまとうた』(水垣久,ホームページ) です。『やまとうた』はパソコンで読みたいときに気軽に和歌に触れる機会を提供してくれる熱意ある良いホームページです。訳は水垣久のものです。 まず、藤原俊成の『古来風空躰抄』(こらいふうていしょう)(一一九七年)の言葉。俊成は勅撰和歌集、千載和歌集の撰者です。私の心には平家物語に描かれた俊成が記憶に焼きついています。 歌はただ、よみあげもし、詠じもしたるに、何となく艶にもあはれにも聞ゆることのあるなるべし。もとより詠歌といひて、声に

    歌論と詩歌
    ainoutanoehon
    ainoutanoehon 2011/09/06
    高畑耕治の詩想。古典から現代までの詩歌、文学を詩人の感性で捉えるエッセイ。歌論と詩歌。
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