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海とblogに関するainoutanoehonのブックマーク (1)

  • 愛しい詩歌 正岡子規の歌、海の歌

    正岡子規の『歌よみに与ふる書』について思うことを記そうとしています。順序が逆になりましたが、まず子規自らの歌を読み返して私が好きだと感じた歌を記します。 私が若い頃に暗誦した数少ない歌のひとつが星の「真砂なす」の歌です。たぶん芥川龍之介の『侏儒(しゅじゅ)の言葉』の引用で知り、好きになったのだと思います。私自身は長い行の詩ばかり書いてきましたが、暗誦できる短さであることが短歌の良さ、魅力のひとつだと思っています。誰かに作品の一部の詩句であっても暗誦してもらえる詩を生むことも、私の願いのひとつです。 今回正岡子規の歌を読み返して、万葉集や源実朝の『金槐(きんかい)和歌集』への子規のこだわりは、嘘偽りの主張のための主張ではなく、とくに病の床での歌に凝縮して現れていると感じました。 *出典は、『子規歌集』(土屋文明編、岩波文庫)。 *原文の引用に続けて( )内にひらがなで読みを記します。 鎌倉由

    愛しい詩歌 正岡子規の歌、海の歌
    ainoutanoehon
    ainoutanoehon 2011/09/06
    高畑耕治の詩のエッセイ。好きな古典の詩歌。正岡子規の歌、海の歌。
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