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神楽歌に関するainoutanoehonのブックマーク (1)

  • 神楽歌。短歌との別れ。

    詩歌と歌謡の交わりを主題に、古代歌謡の豊かな姿をみつめました。今回は続く時代、『古今和歌集』がまとめられ短歌の規範が確立された時期に生まれた歌謡である神楽歌(かぐらうた)を見つめます。(神楽歌と関係のふかい催馬楽(さいばら)については次回取り上げます。) 私自身が、古代歌謡には親しみを抱いてきましたが、神楽歌と催馬楽については、そのようなものがあった、ということくらいしか知りませんでした。まず、どのようなものだったか、イメージできるよう、出典から一首を引用します。出典の著者、池田弥三郎は、このタイプの神楽歌の特徴を次のように教えてくれます。 ◎引用1 難波潟(なにはがた)   難波潟(なにはがた) 潮満ち来れば 海人衣(あまごろも) 末  海人衣 田蓑(たみの)の島に 鶴(たづ)立ち渡る 「大前張(おほさいばり)の中でも、(略)四首は、すべて形式は短歌であって、上の三句を方が歌い、第三

    神楽歌。短歌との別れ。
    ainoutanoehon
    ainoutanoehon 2011/09/06
    たかばたけこうじ。高畑耕治の詩想。古典から現代までの詩歌、文学を詩人の感性で捉えるエッセイ。 短歌との別れ。
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