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魂と詩集に関するainoutanoehonのブックマーク (3)

  • 心の歌、魂に響く詩を。『地獄の歌 火の聖女』(七)。愛(かな)しい詩歌・高畑耕治の詩想

    詩人・森英介、名佐藤重男の詩集『地獄の歌 火の聖女』をみつめています。 彼の詩集から、強く感動した詩篇全体作品と、強い響きの詩句を含む詩連を選びました。(抄)とある詩は全体ではなく、引用を略した詩連があります。またこの詩集には聖書や他の詩人の詩からの多くの詩句引用があり、詩集を構成する一部として鑑賞できますが、以下では略しています。 この詩人と詩集について最終の今回は次の五つの詩を感じとり、私が感動したままに詩想を☆印の後に添えます。 生(抄)、母、酬い(抄)、冬、 ねがひ。 生 あゝ 心臓が ぴちと たち切れさうです (略) あゝ 心臓が、 たち 切れる ☆ 私の詩想 このひりひりするぎりぎりの、心の痛みは、この言葉でこのようにしか表せない、と感じてしまう表現です。心に刺さります。 詩の源は、焼きつけられた強烈な心象、それを最も鮮明に写す言葉を探し出すことだと、詩の根を思い出させてく

    心の歌、魂に響く詩を。『地獄の歌 火の聖女』(七)。愛(かな)しい詩歌・高畑耕治の詩想
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    ainoutanoehon
    ainoutanoehon 2011/09/07
    たかばたけこうじ「あどけない星魂のはなし」。『詩と思想 詩人集1996年』から。
  • 和泉式部あくがれる魂の歌

    和泉式部の和歌から、私が好きな歌をここに咲かせました。 恋の歌も、哀傷歌も、切実な、痛切な、愛(かな)しみが心に響いてきます。歌は心の感動だと、いちばん大切なことを教えてくれる詩歌です。千年前の感動が今も心に響きます。 和泉式部の生涯は歌だったと感じます。毎日、些細なことから魂の極まるところまで、喜びも悲しみも、楽しいことも可笑しいことも嘆きも噂話まで、感じる心のままに言葉の抑揚にのせ歌にしました。 彼女の歌は、人の、女性の心、日常生活の近辺から命の先を思う遠いところまで、浅さから深さまで、静けさから激しさまで、揺れ動く心、いのちの豊かさを教えてくれます。 (訳を添えることも考えましたが、良い歌は部分の古語の意味を正確につかめない場合にも、歌全体、言葉の響きが伝えてくれるものがあるので、原文のみでも共感を言葉にできる歌を選びました。) 『和泉式部集』(以下「正集」)『和泉式部続集』(以下「

    和泉式部あくがれる魂の歌
    ainoutanoehon
    ainoutanoehon 2011/09/06
    ainoutanoehon.blog136.fc2.com 高畑耕治の詩のエッセイ。好きな古典の詩歌。 和泉式部あくがれる魂の歌。
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