ブックオフに行くと、携帯片手に掘り出し物の中古本を探している若者の姿を良く見かけます。 どうやら、「せどり」をしているようです。 ブックオフの値付けはアルバイトの人がマニュアルに従って行っているため、高額な本でも100円や200円に値付けされていることが少なくありません。 一方、街の古本屋さんは、店主が目利きのため、高額な本を見逃すはずがないので、掘り出し物が見つかる可能性がかなり低くなります。 携帯で見ているのは、お宝リストですね。これは非常に面倒です。携帯慣れした若者には苦痛ではないかもしれませんが、中年以降の親父では、ちょっときついでしょう。 ブックオフでは、中古本だけでなく、中古DVDや中古ゲームソフトなども置いていますので、そういった商品をターゲットにしているケースもあります。 お宝リストは、会員制で配信されたり、リストを購入して携帯にダウンロードしていることが多いようです。 我
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