こんにちは、pirosiki55さん。 一般的な市販の牛乳では生クリームは取れません。現在日本で主流の市販品は「ホモジナイズト(均質化)」という処理がされています。 これは牛乳の水分と脂肪分が分離しないよう、脂肪球を圧力をかけて粉砕する処理です。市販の牛乳はほとんどが脂肪分と水分を分離することのない牛乳なのです。生クリームを取れないのはこのためです。 ではどういう牛乳なら生クリームが取れるかというと、ノンホモ牛乳です。上記のホモジナイズド処理をされていない牛乳ですね。これを遠心分離機にかけるか、あるいは放置することで比重の軽い生クリーム分が分離して上部に浮かび上がってきます。これを根気よくすくえば家庭でも牛乳から生クリームをとることができます。 ただし、牛乳の脂肪分は通常、100gあたり3.7g前後です。個人の経験としては、一リットルのノンホモ牛乳からすくえる生クリーム部分は大さじ2、3杯
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