圧倒的な超高感度撮影が可能なニコンの「D3S」。2010年2月にカナダのバンクーバーで開催される冬季オリンピックでの需要を見込んで登場したと思われるが、プロでなくても気になる1台だ(画像クリックで拡大) ニコンのプロ向けデジタル一眼レフカメラ「D3S」(実売価格は59万8000円前後)がカメラファンの間で大きな注目を集めている。ISO12800の超高感度を常用感度にし、最高でISO102400というこれまでにない超高感度撮影を可能にしたからだ。大きなフルサイズCMOSセンサーを搭載しながら画素数を1210万画素に抑えることで、高感度画質を徹底的に追求した。 11月27日の発売を前に、実機を借りることができたので、注目の超高感度画質をいち早く紹介したい。いずれも、三脚は使わずに手持ちで撮影した。撮影に使用したのは、標準ズームレンズ「AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED」(
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