覚せい剤をはじめ、違法な薬物の事件報道が時おり世間を騒がせる一方で、薬物依存症は治療が必要な病気でもある。それはギャンブル依存症などでも変わらない。では、依存症はどんな病気で、どんな人がなりやすく、どうやって治すのだろうか。日本における薬物依存症の治療と研究のパイオニアである松本俊彦先生の研究室に行ってみた!(文=川端裕人、写真=内海裕之)
![第6回 なぜ薬物使用疑惑をスクープにしてはいけないのか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/08591f6ccd0c16ca9d7061349f7be6e4aef4abc5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnatgeo.nikkeibp.co.jp%2Fatcl%2Fweb%2F17%2F040500003%2F041400006%2Fph_thumb.jpg)
■ 警察庁の汚い広報又は毎日新聞の大誤報を許すな 今日、警察庁がサイバー犯罪年度統計か何かをマスコミ向けに発表したようで、今日の夕刊各紙は1面で「仮想通貨被害677億円」(読売)、「標的型メール最多6740件」(日経)、「不審アクセス45%増 マイニング21人摘発」(毎日)の見出しが躍っている。 このうち毎日新聞が、コインマイナー事案を報じているのだが、「2018年に全国で21人が不正指令電磁的記録供用容疑などで摘発(逮捕・書類送検)された。」とあり、昨年6月の時点で16人と発表されていたところから、5人増えていることがわかる。当時「16人で打ち止め」とも聞いていたが、確かにその後、私のところへ新たに家宅捜索があったとの情報提供が数人あった。 問題は記事のそれに続く部分である。「サイト閲覧者 加担気づかず」の「加担」というのも意味不明だが、なんと、「摘発された人は「ネットの広告と同じ仕組み
2008.06.26 14:00 25日、毎日新聞社の株主総会が開かれ、役員人事が無事に可決された。デジタルメディア担当だった朝比奈豊氏は社長に就任し、デジタルメディア局長だった長谷川篤氏は取締役となった。毎日新聞のお詫びって一体何なのだろう? 私の目が雲っていなければ、毎日新聞はお詫びと告知をしたはずだ。「監督責任者であるデジタルメディア局長、同コーナーの担当部長、担当編集者を厳重に処分します。」と書いてある。厳重な処分とは昇格のことを言うのだろうか。 低俗なHENTAI記事の責任者である担当が社長、局長が取締役である。社長就任の初の仕事が自身への訓告にでもなるのだろうか? 新聞社のお詫びというのがサッパリ分からない。 長年にわたって日本の悪評をバラ撒いてきたことは事実であり、それに対してお詫びをすると言った。それがこの対応。普段 政府や企業が失態を犯した時は、鬼の首を取
最近、『妊婦さんのたらい回し』がよく報道されます。 こういったことがニュースで大々的に伝えられるキッカケとなったのは、 奈良県の事例だったと思いますが、 あの件は、分娩中に母体が身体的異常を発症し、 それを医師が誤診して対応が遅れ、そこから「たらい回し」に遭って、 とても悲しい結末に至ってしまった…ということだったと思います。 でも、最近の『たらい回し』の報道は、 『たらい回し』という共通項だけをやたらに強調して、 「医師の責任放棄」、「医療制度の問題」、「救急の怠慢」 などと闇雲に叩くために「使われている」ようにも見えます。 よく報道の内容を見てみると、 「妊婦には掛かりつけの病院が無かった。」 「一度も受診歴が無かった。」 という事例がかなり多いではないですか。 それでは同じ『たらい回し』でも、問題の本質はまったく違ってきます。 そもそも、「掛かりつけ医師がいない」というのがおかしい。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く