国民のケータイ私生活まで丸裸ですよ... 「我々は中国から撤退してでも政府の検閲をやめさせる!」と堂々たる宣戦布告を飛ばしたグーグルの努力もむなしく、実のところ、かえって最近では中国政府の検閲レベルが強化されている一方であることが判明してますね。これまでは大目に見られていた分野でも、ついに中国政府が鉄拳制裁体制を完全始動させちゃったようです。 ここ数カ月間で突如として閉鎖されてしまった中国内のウェブサイトやサービスの数は数千に上る勢いだそうで、とりわけファイル交換サービスだとかニュースメディア関連のサイトへの監視が強まってるとのことですね。極めつけは、新たにChina MobileやChina Unicomを始めとする大手携帯電話キャリアを対象に導入された、自動のテキストメッセージ検閲システムなんだそうで、特定の非公開の検閲対象用語を入力して送信した瞬間、その携帯電話では二度とメールもSM
![中国政府、検閲レベルを強化中!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e67fd7e0b69014e0a3be15795d322f4e58ef9fc7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.media-platform.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2010%2F02%2F100224china-texting-w960.jpg)