ファイルサイズが圧倒的に小さくなる!ビジネス書を自炊する際のScanSnapのオススメ設定 - ごりゅご.com
雑誌や漫画、書籍などをスキャンしてPDFファイルにしてくれるサービス『BOOKSCAN』(ブックスキャン)のウェブサイトがオープンした。会社の設立は2010年4月7日で、サービスは4月19日からスタートするらしい。 以前、新品雑誌のデータをスキャンしてインターネット上で読めるようにした『コルシカ』というサービスがあった。しかし『BOOKSCAN』は『コルシカ』とは違い、すでに自分(客)が持っている本この会社に送付しスキャンを代行してもらうというサービスだ。本はスキャンのためにバラバラに裁断され、スキャンが終了すると廃棄されるとのこと。 本をスキャンして作ったPDFファイルは『BOOKSCAN』が指定したインターネットのデータ倉庫からダウンロードして引き取るか、CD-Rに保存して配送するとのこと。本のデータ自体を自分の手元に置けなかった『コルシカ』とはその点も違うといえよう。 スキャン費用も
出版物の販売額がついに2兆円を割り込むなど出版不況が深刻化するなか、出版社は新たな販売促進の方法を模索している。その一つが、書籍の発売前に「電子版」をネットで無料配布するという「フリー・キャンペーン」だ。業界では異例の試みが10万部を超えるヒットを生み出した。 「電子と紙は別のものという意識で」 出版科学研究所が2010年1月25日に発表した数字は業界関係者に衝撃を与えた。09年の出版物の推定販売額が、1989年以来21年ぶりに2兆円を割り込んだのだ。ある中小出版社の老経営者は 「ネットに押されて本も雑誌も売れない。出版業界は土砂降りの状態だよ」 とため息をもらす。だが、嘆いていても仕方がない。一部の若手編集者からは、これまで出版業界で敵視されがちだったインターネットを積極的に活用して、書籍の販促につなげようという動きが生まれている。 たとえば、インプレスジャパン。2月15日に出る新刊本『
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