中東・北アフリカからデモが飛び火するのを恐れて検閲強化に勤しむ中国。その徹底ぶりがわかるこんなエピソードが22日NYタイムズに出ましたよ。 北京の起業家が先週、どのレストランにしようか婚約者と携帯で相談中、王妃ガートルードがハムレットに答えて言う台詞「The lady doth protest too much, methinks(反抗し過ぎる女性ね)」を引用した。ところが「protest(反抗、デモ)」 と二度口にした途端に電話が切れたのだ。 ひょえー、リアルのジョージ・オーウェル・ワールド。 NYタイムズが聞き回ってみたところ、中国では今や中国語でも英語でも「Protest(反抗、デモ)」と口にするだけで電話切れちゃうんだそうですよ? 疲れを知らないコンピュータが始終見張ってるんですから、電話も油断なりませんね。 本当に自由に話せる場所は狭くなる一方で、自由なネットへの抜け道だったVP
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く