世界の水源を荒らす、中国の「ペットボトル飲料水」事情:世界を読み解くニュース・サロン(1/4 ページ) 最近、環境大臣に就任したばかりの小泉進次郎氏が、国連総会が行われている米ニューヨークを訪問して話題になった。 注目されたのが、環境問題を取り扱う大臣が、海外で環境に悪いと話題にされる牛肉のステーキをさっそうと食べに行ったというエピソードや、小泉大臣の気候変動についての発言だった。 特に気候変動について、小泉大臣が「気候変動のような大規模なイシューに取り組む際には、楽しくてクールであるべきだ。そしてセクシー(魅力的)でもあるべきだ」と語ったことで、この「セクシー」発言が大きな話題になった。 個人的にこの発言を聞いて感じたのは、同じ会見で国連気候変動枠組み条約前事務局長が「セクシー」という単語を先に使っていたから、ということもあるが、おそらくここ最近、世界中で高校生などが地球温暖化対策を求め