日頃から懸命に読書しているのに、何を読んだのか、そこから知識を得られたのか、曖昧なことってありませんか?その理由は「アウトプット」が習慣化されていないから。ここでは、その方法をお教えします。 01. 大事な本こそあえて汚す! あなたは読書する場合、ブックカバーをかけて、折り目もつけない「キレイに読む派」?それとも、ページの端を折ったり、付箋を貼ったりの「汚く読む派」? 私は、ビジネス書に限らず、小説の場合も、蛍光ペンでラインを引き、書き込みをしながら読みます。名付けて、「ダーティー読書術」です。小説は読むことが目的ではなく、小説を読んだ自分が「どう感じるか」、そして「どう変われるか」が重要なのです。そのためには、「気づき」や「ひらめき」をドンドン書き込んでいくことが不可欠。「読む」「書く」という脳の複数の領域を使ったほうが、記憶するのに圧倒的に有利なのです。 02. 本の内容を他人に説明す
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