米Evernoteは同社ネットワークへの不正アクセスが発覚したことを受け、二要素認証を導入する計画を明らかにしたと米メディアが伝えている。 米Evernoteは同社ネットワークへの不正アクセスが発覚したことを受け、再発防止のために二要素認証を導入する計画を明らかにした。米メディアが3月5日に伝えた。 米InformationWeekによると、Evernoteの広報は「以前から全ユーザー向けのオプションとして年内に二要素認証を導入する計画があった。今回、この計画の実施を早めることにした」と電子メールで説明している。 不正アクセスを受けていたことはEvernoteが3月2日のブログで明らかにした。何者かがEvernoteのアカウントに関連付けられたユーザー名、メールアドレス、暗号化されたパスワードなどの情報にアクセスしたという。一方で、ユーザーが保存したコンテンツがアクセスされたり、有料サービ
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