東京マラソン2011で非実業団ランナー・川内優輝さんが一躍スターとなった件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:陸上 2011年02月28日12:24 これが現代のシンデレラストーリーというやつか…。 好天に恵まれた2月27日、首都・東京を3万6000人が駆け抜けました。パンダを中心としたコスプレランナー、USTREAM中継をしながら走る外人、ウォーキングを楽しむ奥様、多くの人がそれぞれのスタンスで東京マラソンを楽しみました。全国のランナーと物見遊山が心待ちにするお祭りを生み、都民の生活を豊かにしたという意味で、石原都政が残した最大の成果といえるかもしれません。 そんな中、注目を集めたのは男子3位に入賞した川内優輝さん。いわゆる「市民ランナー」として、定時制高校の事務職員をつとめながらの参加となった川内さんは、2時間8分37秒の好記録で世界陸上の代表内定を獲得。最後の2