akichiniikoのブックマーク (7)

  • 余ってしまった土地5 - 空き地図鑑

    美大校舎裏の空き地 武蔵野美術大学の校舎裏に、人があまり立ち入らない空き地がある。 上の写真は、校舎階段(2号館)の踊り場から撮影したものだ。 学生時代、私は気が向いた時にここを訪れ、そのガランとした雰囲気を楽しんでいた。 近年、ここに工事関係事務所と思われるプレハブ小屋が建ってしまったが、基的に学生や職員が往き来する場所ではなく、人気はほとんどない。 そして、下の写真は、校舎内からこの空き地へ向かう所の風景である。 こういう、暗がりから明るい所へ抜ける空間には、なぜか魅力を感じる。 空き地は広すぎず狭すぎず、適度な広さで居心地が良い。 敷地内は雑草が伸びてきていた。そして、端の方には三角コーンなどの工事道具やガラクタのようなものまで、色んなものが雑然と置かれていた。あたりは静かで、まさに「無用の空間」といった佇まいである。 冒頭の写真を撮った階段。 こことは別に、メインの広い階段とエレ

    余ってしまった土地5 - 空き地図鑑
    akichiniiko
    akichiniiko 2019/03/28
    ryuutaaさん、詳細を教えていただきありがとうございました。
  • 矢倉沢往還・青山通り大山道を歩く その1 赤坂御門から二子の渡し - 散歩の途中

    田村通り、柏尾通りに続いて大山街道歩き3目は矢倉沢往還、青山通り大山道です。 かつて矢倉沢往還(足柄道)と呼ばれた古い道は東京赤坂から大山のある伊勢原を過ぎ、足柄峠を越えて沼津方面へ伸びていましたが、江戸時代に大山講が盛んになると大山への参詣の道として使われ、大山街道、大山道とも呼ばれるようになりました。江戸から大山へのメインルートで、街道の道すじは現在の国道246号がほぼトレースしています。 矢倉沢往還・青山通り大山道 足あとラインは1日目の赤坂御門から鷺沼まで ノートその1は緑〇から黄色〇まで 青山通り大山道、スタート地点は赤坂御門(赤坂見附)跡です。 赤坂御門跡付近 赤坂御門は江戸城外濠にあった郭門のひとつで、赤坂見附とも呼ばれていました。右側石垣がその一部です。 ここからスタート、目前の富士見坂を下ります。 弁慶堀と弁慶橋欄干 正確にはここは大山道になりませんが、赤坂見附の交差点

    矢倉沢往還・青山通り大山道を歩く その1 赤坂御門から二子の渡し - 散歩の途中
  • 江釣子古墳群(五条丸支群~猫谷地支群) 岩手県北上市上江釣子 - 墳丘からの眺め

    前回のつづき。 江釣子古墳群の五条丸支群と、連続する谷地(ねこやち)支群には、あちらこちらに石積みが残っていた。 道路脇に石積みを見つけ、その先に車を停めて戻った五条丸7号墳。 残ってよかった。 その後ろ(道路の北側)の林の中に5号墳。 手前が5号墳、奥に6号墳。 道を隔てた角には谷地14号墳。 その西側に谷地13号墳。 さらに西に谷地12号墳。 奥に谷地2号墳。 さらに西に東北道下まで戻ると、そこにも数基。 谷地10号墳。その奥は谷地11号墳。 その背後の土盛りが気になったが墳丘ではなさそうだった。 戻る途中、道路の南側に谷地15号墳。 谷地16号墳。 16号墳から南側。奥の木立が和賀川沿岸になる。 最初に見た五条丸7号墳の東側に、短い散策路と説明板があった。 その説明板。 国指定史跡 江釣子古墳群(谷地支群) 江釣子古墳群谷地(ねこやち)支群は、和賀川北岸の自然堤

    江釣子古墳群(五条丸支群~猫谷地支群) 岩手県北上市上江釣子 - 墳丘からの眺め
  • 住宅街の空き地2  – 空き地の雑草 - 空き地図鑑

    (4月24日撮影 no.157/茨城県) 住んでいる環境が、人の心理に与える影響は大きいだろう。 室内環境だけでなく屋外環境からも、人は日々何らかの影響を受けているのではないだろうか。 たとえば、家の周りに緑があるかどうかや、自宅から隣の家まで空間的なゆとりがあるかどうかは、住環境を考える上で重要な条件だと思う。緑の存在は、夏場の気温上昇や騒音を和らげるのに役立っており、空き地があれば通風を確保することもできる。 しかし、これらの計測できる効果だけでなく、美学的な観点からその効用を考えることもできるだろう。 私が住んでいる街は、開発途上の住宅地なので、まだ建物が建っていない空き地が多く存在する。 そして、それらの空き地のほとんどは、定期的に草刈りが行われるものの、基的には雑草が生えた状態のまま放置されている。 空き地が好きな私にとって、この街は最高の環境だ。しかし、ここに何年も過ごしてい

    住宅街の空き地2  – 空き地の雑草 - 空き地図鑑
    akichiniiko
    akichiniiko 2018/11/24
    konoha90様 申し訳ございませんが、本ブログ掲載の写真は、特別な許可を得て掲載しているものや、将来商用目的で使うものなどがあるため、他の方への使用は原則許可しておりません。どうかご了承下さい。
  • 竜ヶ崎駅の白ポストが撤去されていた! - 白ポスト写真館

    龍ヶ崎市の現地から連絡が届いた 乗り鉄の友人N氏より一報を頂いた。 たまたま関東鉄道の竜ヶ崎線に乗っていたらしく、竜ヶ崎駅に着いて「白ポストあるって言ってたのにないじゃないですか!」とツッコミを受けたので、駅周辺をひととおり見て回ってもらって(←ヒドイ)、白ポストが既に存在しないことを確認した。 画像も何枚かご提供頂けたので、ありし日の姿を含めご紹介したい。 まずは、筆者が撮影した2004年時の駅全景図、白ポストの位置関係を見て頂こう。駅舎向かって左手、駅構内にあったゲームセンターの前、赤矢印の箇所に白ポストは設置されていた。 2004年時の竜ヶ崎駅 続いて、昨日(2018/11/10)撮影の竜ヶ崎駅。まずは駅入り口の部分。 2018年の竜ヶ崎駅その1 続いて駅舎向かって左の、かつて白ポストが置かれていた場所だ。しかし何の痕跡も見出すことが出来なかった。かつてあったゲームセンターも無くなっ

    竜ヶ崎駅の白ポストが撤去されていた! - 白ポスト写真館
  • 「田根 剛 未来の記憶 / TSUYOSHI TANE Archaeology of the Future Search & Research」展 @TOTOギャラリー・間 乃木坂 - 墳丘からの眺め

    建築家・田根剛の展覧会は東京の2ヶ所で同時開催とのことだったので、乃木坂のギャラリー・間へも行ってみた。 1FはTOTOのショールーム、2階が書店になっていて、3Fと4Fがギャラリー。 建築家に特化した素晴らしい展示を見ることができる。入場無料。TOTO様,Good Job! 初台と同じ「未来の記憶 Archaeology of the Future」だが、副題が前者が「Digging & Building」に対してこちらは「Search & Research」となっている。 展示スペースは初台が圧倒的に大きいが、模型が展示される建築プロジェクトの数はこちらのほうが多い。3Fのみ撮影可。 壁一面にはリサーチ資料が貼られる。その合間に、Local Environmentなどの田根氏の直筆があるが、インクの色はアースカラーが選ばれている。 もちろん、エストニア国立博物館の模型もある。 そして古

    「田根 剛 未来の記憶 / TSUYOSHI TANE Archaeology of the Future Search & Research」展 @TOTOギャラリー・間 乃木坂 - 墳丘からの眺め
  • 狛江市最後の白ポストはいなげや狛江東野川店前に - 白ポスト写真館

    狛江市8基目の白ポストを遂に発見! 前回のエントリ↑では、狛江市の7つ目の白ポストが狛江駅の南口に存在していたことを書いた。 狛江市の白ポストは狛江市の開示している資料[PDF]によると、その数は8。では、残る最後の1基はどこにあるのか?資料内では具体的な場所は開示されておらず、2003年以降、何度か狛江市を訪れては探索を繰り返してきた。今回はその解決編にして決着編である。 まずは結論から いなげや狛江東野川店 狛江市最後の白ポストは、いなげや狛江東野川店前に設置されていた。小田急バスの覚東(がくとう)停留所が最寄りとなる。いなげやは立川市に社があるスーパーマーケットで、どちらかというと東京の西部に多いかな。黄色と緑色のツートンカラーの看板が目印。多摩地区の住民にはお馴染みの店ではないだろうか。 地図で見てみるとこのあたりね。 たまたま近くをバスで通って発見 冒頭で意気込んでしまったが、

    狛江市最後の白ポストはいなげや狛江東野川店前に - 白ポスト写真館
  • 住宅街の空き地3 - 空き地図鑑

    秋の空き地 (10月7日) 雑草のグラデーション 一般的に、庭などに生える雑草は邪魔者扱いされ、刈られたり、除草剤が撒かれたりして取り除かれてしまう。 空き地においても同様で、定期的に草刈り業者が入ったり、防草シートで地表を覆ったりして繁殖を防いでいる区画が多い。このように嫌われものの雑草だが、なかにはその姿に魅力を感じている人もいるだろう。 上の写真は秋に撮影した住宅街の空き地。一面にイネ科と見られる草(おそらくメヒシバやオヒシバ)が生えており、きれいなグラデーションをつくっていた。 雑草が生えた空き地の魅力や特徴については、今のところ大まかに二つくらい思いつく。 ① 空き地ごとに、生えている雑草の姿(植生)が異なること。 → 空き地の風景に多様性が生まれている。 … 様々な種類の植物が共生してる空き地もあれば、単一の植物が全体を占めている空き地もある。おもに日照条件や土壌条件などが関係

    住宅街の空き地3 - 空き地図鑑
    akichiniiko
    akichiniiko 2018/04/02
    nununiさん ありがとうございます!よく見ると必ず発見があって面白いです。時と人との関係が見えるポスト観察も、同じくらい面白そうですね!
  • 1