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人生と社会に関するakicoconutのブックマーク (2)

  • 「思春期に幽閉される」というしんどさ - シロクマの屑籠

    「思春期モラトリアムの延長」という言葉を聞いたことのある人は多いと思います。昔は20歳ぐらいまでを思春期と読んでいたのが、近年、“30歳までが思春期”とか“35歳まで思春期”とか言われるようになってきた、アレです。 この思春期モラトリアム延長の要因としては、大学進学率の上昇のような“大人になるまでに学習すべきことの増加”や“晩婚化”、“人的流動性の高まった社会”などがしばしば挙げられます。まあ、間違っていないような気がします、たぶん。 思春期が延長した要因については機会を改めるとして、このテキストのタイトルは「思春期に幽閉されるしんどさ」です。慣用句には“薔薇色の青春”なんて表現もありますが、思春期の延長という現象が、いま思春期をやっている人達にとってどういう意味を持つのか、立ち止まって考えてみたくなった次第です。 高い濃度を保てるなら、思春期延長も悪くない 思春期が延長したら、そのぶん思

    「思春期に幽閉される」というしんどさ - シロクマの屑籠
  • 「減速生活者(ダウンシフターズ)」のリアリティとは?

    アメリカ人というと、とにかく量の拡大を競うばかりというイメージがありますが、その一方で「拡大志向から下りる」というカルチャーもあります。一番の例は「ハッピー・リタイアメント」という文化で、できるだけ若いうちに「働かなくてもっていける」だけの資産を築いてリタイアするのが理想とされています。 その場合に「っていける」というのは、現役時代の浪費生活を死ぬまで続けるという意味ではありません。リタイアメントライフという中には、しっかり生活と消費の「スローダウン」が入っていて、多くの人はそれでストレスから解放された、つまり「減速」に価値を見出しているということはあると思います。 減速という選択は、何もリタイアの時だけではありません。例えば、博士課程で頑張っていたがどうしても論文がまとまらないので大学教師ではなく、高校教師として若い人を指導することにしたとか、ウォール街での「戦い」に疲れたので地方都

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