柏原竜二は、現役を引退してしばらくした頃、大学卒業前に知り合った2人の友人と箱根を旅行した。学生時代に選手として何度も訪れた場所だが、観光で訪れるのは初めてだったという。 【写真】柏原が語った引退の真相 「初めて旅行してみて、箱根ってこんなにいい町だったんだなと気づきました。町で会う人はみんな『よく来たね』と言ってくれましたし、箱根駅伝の寄せ木細工の優勝トロフィーを作っている工房では、職人さんが『これもあげる、あれもあげる』と何でもくれようとするからビックリしましたよ。一緒に行った友達には、『殿様みたいだね』と笑われました(笑)。 箱根駅伝ミュージアムにも初めて足を運んだんですが、そこには僕のシューズも展示されていました。僕は寄贈したつもりでしたけど、ミュージアムの関係者の方は『シューズは、あくまで預かっているもの』と気遣ってくれて。現役をやめた後でも僕を大切に思ってくれている方々に出会
『コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術』(Shin著、ダイヤモンド社)の著者は、外資系コンサルティングファームにマネジャーとして勤務するという20代の若手コンサルタント。さまざまな国籍の部下を率いつつ、リーダーとして多くのプロジェクトを牽引しているのだそうです。 【画像】「思考力」を上げるために意識したい、5つのパワーワード しかし、ほんの数年前まではろくに英語も話せず、コピー取りすらまともにできない落ちこぼれだったのだとか。退職を考えたこともあったものの、最後の気力を振り絞ってオリジナルの仕事術を考案し、逆境を乗り越えたのだといいます。 どれだけ頑張ってもうまくいかず、罵倒される日々ー。次第にぼくはうつ状態に陥り、会社を数週間休むことになりました。(中略)このままではダメだ。でもどうすればいいのか…。数週間、ぼくはアレコレと考え、葛藤を続けました。そんな中、
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