HTTP_ACCEPT_LANGUAGE は、ブラウザーが表示可能な言語の一覧を表します。 皆さんは日本語環境でブラウザーを利用されている方がほとんどかと思いますので、 お使いのブラウザーは HTTP_ACCEPT_LANGAGE に「ja」を入れて送ってきます。 ただし、ブラウザーの表示可能言語が複数設定されている場合には、それぞれがカンマで区切られます。 海外の企業のウェブサイトを見たとき、なぜか自動的に日本語バージョンのサイトが表示されたという経験があるのではないでしょうか。 それは HTTP_ACCEPT_LANGAGE を見て、自動的に振り分けているからです。 このように HTTP_ACCEPT_LANGAGE は、訪問者の主言語に合わせたコンテンツを出力する際の手掛かりになります。 さて、Perl スクリプトで $ENV{'HTTP_ACCEPT_LANGUAGE'} を覗くと