堀江被告、日本の「エリート」を罵倒―フィナンシャル・タイムズ 2006年12月17日(日)16:44 (フィナンシャル・タイムズ 2006年12月14日初出 翻訳gooニュース) 東京=レオ・ルイス インターネットで大金持ちになったツンツン髪の堀江貴文被告(34)はかつて、ソニーだって買えると豪語していた。しかし今では証券取引法違反の罪に問われ、東京地裁で裁判中だ。その堀江被告はフィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで、日本のエスタブリッシュメント(支配層)を徹底的に攻撃し、彼が「古い日本の嫉妬(しっと)深いエリート」と呼ぶ人々を罵倒した。 今年1月の劇的な転落以来、堀江被告が外国メディアのインタビューに応じるのはこれが初めて。ライブドアの前社長は、有力エリート官僚やマスコミ著名人たちが徒党を組んで、自分の逮捕につながる「反感の雰囲気」を作り出したと批判した。 堀江被