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北米に関するakinakiのブックマーク (2)

  • 「アタリショック」の嘘と誤解 - classic 8-bit/16-bit topics

    ありがたいことに一部でご期待いただいているようですが、申し訳ありません、「アタリショック」考の発表までには、あと半年から一年はかかりそうです。というか、これについて実は一年近く綴り続けていて、現在すでに原稿用紙100枚を越える内容になっているのですが、その間にも次々と新しい資料に出くわす始末で、なかなか完成に漕ぎ着けることができずにいます。今回はそのダイジェスト版で、少しお茶を濁させていただきましょう。 身も蓋もない話をしてしまうと、日語で読むことのできる「アタリショック」情報は、すべて不正確です。「アタリショック」について記した書籍論文は数あれど、まともな分析調査を経ているものは一冊も存在していません。悲しいかな、インターネットではそれらの粗悪な記述を寄せ集めたものが、常識としてまかり通っている始末です。 「アタリショック」について調べるということは、これまで積み重ねられてきた誤認と誤

    「アタリショック」の嘘と誤解 - classic 8-bit/16-bit topics
  • アタリショックの真実(2)「そして崩壊する北米ゲーム市場」 - 東京のはじっこで愛を叫ぶ

    1982年の価格暴落から、なんとか立て直したい1983年。 壊滅状態の市場の中で、奮闘していたのが実はコレコでした。「ColecoVision」は1983年上半期の段階でも合計140万台しか売れていません。でもコレコ自身は1982年だけで800万ものソフトの売上がありました。なんでかと言うと、Atari2600やインテレビジョンにソフトを供給したんですね。 「アタリ、マテル向けの出荷は約600万台に達する」コレコ グリーンバーグ社長(日経産業新聞 1983年8月30日) その600万のうち大半を占めたのが、任天堂からライセンスされた「ドンキーコング」です。コレコのおかげで、アタリ市場が少なからず延命したのは間違いないでしょう。 とはいえ、コレコ1社でどうにかなるものでもありませんで、遂にTIME誌に決定的な記事が載ってしまいました。 「Video Games Go Crunch!」(ビデ

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