V$SESSION_EVENTビューで提供される情報はV$SYSTEM_EVENTビューとほぼ同じですが、インスタンス・レベルではなく、現在接続している各セッションごとの待機イベント情報を示します。 これは、セッションが開始されてから現在までの累積値です。 ※セッションが終了すると、情報はリセットされます。 V$SYSTEM_EVENTで特定した負荷の高い待機イベントを、V$SESSION_EVENTによってセッション・レベルで確認することをお薦めします。これにより、ある特定のセッションでのみ問題が発生していることが特定できる場合があります。 ◆ V$SESSION_EVENTビュー 各セッションで発生した待機イベントの情報を示します。 <主な列> ・SID ・EVENT ・TOTAL_WAITS ・TOTAL_TIMEOUTS ・TIME_WAITED ・AVER
●チューニングの概要 チューニング手順は、 設計、app、メモリ、I/O、競合、OS。 統計情報はV$SYSSTAT, V$SESSTAT, V$MYSTAT。V$SYSSTATはインスタンス起動からの累積 ユーザー・トレース・ファイルはサーバープロセス単位に作成される (ユーザープロセス単位ではない) 共有プール、ラージプール、Javaプールの空きメモリの確認に使うのは V$SGASTAT V$SESSION_WAITでWAIT_TIME=0の場合は現在待機中。その時間が分かる列はSECONDS_IN_WAIT 共有メモリが断片化しても、共有メモリが不足というエラーになる。(ORA-04031) ●ユーティリティ STATSPACKでピーク時に実行すべき処理はSTATSPACK.SNAP STATSPACKの統計を出力するには、 PERFSTATユーザーでspreport.sqlを実行す
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