「プロになるJava」ボツ原稿、今回は「13章 処理の難しさの段階」に入れようと思っていた、「アルゴリズムと計算量」の話です。 こういう話題でよくでる「こんな難しいプログラム組まないのでは?」という疑問についても最後にまとめています。 プロになるJava―仕事で必要なプログラミングの知識がゼロから身につく最高の指南書 作者:きしだ なおき,山本 裕介,杉山 貴章技術評論社Amazon アルゴリズムと計算量 ここまでいろいろな処理の計算手順について紹介しました。こういった計算手順のことを アルゴリズム といいます。 同じ処理をするアルゴリズムはいろいろ考えられます。そのとき気になるのは実行性能の問題です。 ただ、実行性能はコンピュータによってクセがあるので、アルゴリズムそのものについてを考えるときにはそういったクセを取り除いて考えたいものです。 そこで、アルゴリズムの性能について考えるときに