今のプロジェクトでは、リリース作業を毎週行っています。たまにデプロイやE2Eテストが失敗してやり直すことがあるのですが、CI/CDのワークフローが一本道なので手動デプロイせざるを得ない事象が発生しました。 そのため、対策としてCircleCIのワークフローを見直して並列にしてみました。 環境について 本番環境 エンドユーザーが利用している プレ本番環境 関係者が本番さながらに利用している 本番環境リリース前の最後の砦 ステージング環境 いわゆる検証環境 動作確認を行う 開発環境 開発者が自由に使える リリースについて v1.2.3のようなタグを付けてPushすれば、CircleCIのワークフローが動いてステージング環境・プレ本番環境・本番環境へのリリースが行われます。リリース作業自体はミスを防ぐために複数人で確認しながら行っています。 特徴としては、ステージング環境→プレ本番環境→本番環境