浜松市立芳川北小(同市南区)の5年生が12日、川の浄化を助けるEM菌(有用微生物群)入りの「EM団子」作りに挑戦した。地域の環境について学ぶ総合的な学習の一環。 講師は市民団体「芳川をきれいにする会」のメンバー。児童はぬかともみ殻を合わせた「ぼかし」を土に混ぜ、EM菌や糖みつが入った液体を入れて直径5センチほどに丸めた。1週間ほどかけて団子を発酵させ、学校近くの芳川に投げ入れる。 芳川は以前は大部分がヘドロに覆われていたが、同団体や同小が協力してEM菌団子を投げ入れ続けた結果、徐々にヘドロの量が減ってきている。 被災地へささぐ手筒花火、製作大詰め 湖西・新居 (7/15 14:30) 木札に勤務者名、代々記す 西区・村櫛駐在所 (7/15 08:37) 浜松餃子、避難所で提供 400食、被災者元気に (7/15 08:19) 曽祖父の初盆に遠州大念仏参加 浜松の小4上村君 (7/15