数学ガール (数学ガールシリーズ 1) 作者: 結城浩出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2007/06/27メディア: 単行本購入: 58人 クリック: 1,055回この商品を含むブログ (967件) を見る 1.理系にとって最強の萌え! プログラマで、プログラミング系のライターもされている結城浩先生が書かれた、《数学・青春・物語》。これが数学ガールである。 数式を展開するのが趣味の高校生の「僕」と、クールな同級生のミルカさん、元気な妹系下級生テトラちゃんが織り成す、数学をテーマにした青春の一頁。 《理系にとって最強の萌え》の看板通り、2011年5月現在、第18刷まで版を重ね、続刊や、漫画化等もされている。 本書は、高校数学でつまづいた文系法学徒も十二分に楽しめる*1が、読みながらふと思ったのは、法学でも同じ企画ができるんじゃないか?ということである。 2.単純変換だけで法学