ツタヤオンラインやレーベルゲートなどは9日、放送と通信の連携型サービスに関する研究を目的とした「テレビマッチングサービス・コンソーシアム」を発足させたと発表した。 テレビマッチングサービス・コンソーシアムは、放送と通信の連携型サービスに向けて、通信系サービス事業者が実施したいサービス内容や技術要件などの研究を目的にしたコンソーシアム。加えて、通信系サービスが放送系サービスに対して貢献できる面の研究を中心に、新しい環境下でのサービスのあり方や実証サービスの運営などを行ない、権利者間の調整に寄与することも目的にしている。 当初の参加事業者は、エンタテインメントプラス、オプト、ジェイティービー、昭文社、ツタヤオンライン、リアルコミュニケーションズ、レーベルゲートなどで、ワイヤーアクションが事務局を務める。また、EPG関連サービスを手がけるインタラクティブ・プログラム・ガイドを監修に招聘し、実効性