内閣府が10月25日発表した「有害情報に関する特別世論調査」によると、実在しない子どもに対する性行為などを描いた漫画・イラストも規制の対象とすべきという回答が約6割に上り、「どちらかといえば規制すべき」との合計は約9割に上った。 現行の児童ポルノ法は漫画・イラストを規制対象にしていない。調査では58.9%が「規制の対象にすべき」とし、「どちらかといえば対象とすべき」との合計は86.5%だった。一方、「どちらかといえば対象とすべきでない」は6.6%、「対象とすべきでないは2.5%」にとどまった。「わからない」は4.5%だった。 児童ポルノの単純所持についても、69.6%が「規制すべき」、21.3%が「どちらかといえば規制すべき」とした。 調査は、「有害情報」を「子どもたち悪影響を与える恐れのある情報」とし、(1)わいせつ画像などの性的な情報、(2)暴力的な描写や残虐な情報、(3)自殺や犯罪を
「PS3(プレイステーション 3)のゲームソフトメーカーに対するサポートは確かに弱かった。今後は積極的にサポートしていく」――ソニーの大根田伸行CFOは10月25日に開いた2007年7~9月期(第2四半期)の決算会見の席でこう話した。PS3は、製造価格が販売価格を上回る逆ざや状態。同期のゲーム事業は967億円の営業赤字を計上し、赤字幅は前年同期よりも532億円拡大した。 同期のPS3販売台数は131万台と「想定を38万台ほど下回った」(大根田CFO)。だが10月に発表した値下げの効果が現れ始めており、第3四半期以降の見通しは明るいという。「廉価版発売に先駆けて日米で現行モデルを価格改定(値下げ)したが、売り上げは倍近くになっている。廉価版を先行発売した欧州でも2~4倍に伸びている」(園田達幸IR担当部長) 値下げを武器に、最大の商戦期である年末商戦で勝負をかける。年間の売上げ台数見通しは1
TBS系列で10月14日昼に放送された「アッコにおまかせ」で、歌声制作ソフト「初音ミク」を紹介した特集に対し、放送直後からネット上で批判が相次いでいる。結果的に同ソフトが「単なるオタクのおもちゃという扱い」と失望する声や、「ソフト自体とは無関係な『オタク』をおもしろおかしく取り上げるテレビの印象操作にはうんざり」といった声が多い。 特集は約2分半。まず東京・秋葉原で通行人に「初音ミク」について尋ね、秋葉原では知名度が高いことを紹介。同ソフトを使って音楽を制作しているユーザー宅を訪問し、ユーザーが「初音ミク」がPCで歌声を制作できるソフトだと明かした。 ここでナレーションが「歌詞と音程を入力すればヴァーチャルアイドルが歌ってくれる」「萌え萌えアイドルがまるでレコーディングをしたかのように歌ってくれるのだ」などとソフトを紹介した。 販売元のクリプトン・フューチャー・メディアの担当者も登場し、「
一部をワザと伏せていたのですが、既に真相の一部が2chのスレッドで語られ始めており、それが一部不正確な面があるので、出来る限りの範囲で正しい情報を公開する事にしました。以下は、コミケ運営スタッフから報告された経緯の顛末と、こちらの対応についてです。 実は6.30アキハバラ解放デモ運営陣によるコミケ襲撃計画は、一日目の段階で既に失敗しています。犯人は現行犯で取り押さえられました。事前リーク情報で警戒していた事が、功を奏しました。故に既に危険は取り除かれています。 コミケ数日前に襲撃計画の具体的な内容が判明、深川署へ通報 ↓ 一日目当日、コミックマーケット準備会へ通報。警戒態勢の強化 ↓ 事前リーク情報通りに相手が動き、現行犯で捕縛。準備会へ連行 取り押さえられたのは、彼らが先行して放ってきた写真偵察部隊でした。新刊も何も置いていない、空っぽのブースを撮影しようとしたこの不審者は、解放デモ運営
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