デザイナーズマンションはもう当たり前。ついにマンションデザインも、海外のデザインエキシビジョンに出展する時代になった。 三井不動産レジデンシャルと日本土地建物販売が、12月8日から第1期販売を開始する「パークホームズ千歳烏山 ガーデンズコート」。その目玉は、今年4月にイタリアのミラノで開催された世界最大のデザインエキシビジョン「ミラノサローネ」に出展したコンセプトモデル「つなぐ~TSUNAGU~」をアレンジして商品化した点だ。 「海外では、日本をモチーフにしたオリエンタルなデザインが人気を集めているが、実際の日本とはイメージがかけ離れていた」(三井不動産レジデンシャル)。 そこで、三井不動産レジデンシャルは、襖や障子で空間を自在に仕切ったりつなげたりできる日本家屋の住まいの形を「つなぐ~TSUNAGU~」コンセプトモデルとして、ミラノサローネに出展した。細い竹を組み合わせ、フレキシブルに部
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