東京メトロ日比谷線と東武伊勢崎線の相互直通用新型車両について、詳細が明らかになりました。大きなポイントは、東京メトロが導入する新型車両と東武が導入する新型車両で、仕様の共通化が進められること。これにより日比谷線はより使いやすくなるといいます。 扉車と5扉車が混在している日比谷線 2015年6月17日(水)、東京メトロ日比谷線と東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の相互直通用新型車両について、基本仕様などが発表されました。 ポイントは、東京メトロと東武の車両で仕様の共通化が進められていることです。 現在、日比谷線・伊勢崎線の直通用車両は大きく東京メトロの03系電車、東武の20000系電車という2種類があり、さらにそのなかで3扉車と5扉車が混在していますが、この新型車両導入により、すべて4扉車両(1両の片側4箇所に乗降用ドアがある車両)に。フリースペースや優先席の位置なども統一されることから