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DNAに関するaldehydo64のブックマーク (3)

  • 超新星爆発が「生命の元素」を拡散、DNAも可

    【動画】超新星残骸カシオペア座Aの現在と爆発時のアニメーション。爆発の様子は1:10前後から。地球1万個分の質量の硫黄、2万個分のケイ素、7万個分の鉄が宇宙に撒き散らされた。爆発時の天体の質量は太陽の16倍だったと考えられている。(字幕は英語です) 今から数十億年前の地球がまだなかった頃、太陽系のもとになるガス雲には、近くで起きた超新星爆発によって吹き飛ばされた元素が含まれていた。言い換えれば、超新星が爆発したあとに残る残骸には、私たちのような生命に必須の元素も含まれている。(参考記事:特集「宇宙生物学のいま」) このほど、NASAのチャンドラX線観測衛星が新たに撮影したX線画像から、超新星爆発の際に各元素がどのように撒き散らされるかが明らかになった。観測されたのは、カシオペア座の方向に1万1000光年離れたところにある超新星残骸カシオペア座Aである。 上の動画で、ケイ素が放つX線は赤、硫

    超新星爆発が「生命の元素」を拡散、DNAも可
  • 抗生物質が効かない細菌退治に。DNAをズタズタに噛み砕き殺す「CRISPR-Cas3」

    抗生物質が効かない細菌退治に。DNAをズタズタに噛み砕き殺す「CRISPR-Cas3」2017.03.01 18:208,338 福田ミホ CRISPR-Cas9がメスなら、Cas3はチェーンソーの破壊力。 今一般にCRISPRといえば、遺伝子編集技術CRISPR-Cas9が知られていて、がんや穀物の病原体や環境問題など、さまざまな課題への救世主になると期待されています。一方、CRISPR-Cas9とは別の酵素を使う手法、CRISPR-Cas3も最近急に注目を集めています。それは抗生物質が効かない細菌「スーパーバグ」を退治するために使えるのではないかと期待されているんです。 【もっと読む】 デザイナー受精卵がビジネスに? 生殖医療+遺伝子編集の未来 CRISPR-Cas9は酵素を使ってDNAの特定部分を狙い撃ちできる手法で、これによって遺伝子編集が以前よりずっと簡単になりました。それに対し

    抗生物質が効かない細菌退治に。DNAをズタズタに噛み砕き殺す「CRISPR-Cas3」
  • 手軽にDNAを判別できるリアルタイムPCRサーマルサイクラー「Open qPCR」

    サーマルサイクラーとはポリメラーゼ連鎖反応によってDNAを増幅する機器の1つです。高精度のものでは1台あたり2万ドル(約230万円)以上する高価な機器ですが、Kickstarterにオープンソースで設計された安価なリアルタイムPCRサーマルサイクラー「Open qPCR」が登場しています。 Chai Biotechnologies http://www.chaibio.com/ リアルタイムPCRサーマルサイクラー「Open qPCR」の詳細は以下のムービーから見ることができます。 全ての生物が持つ遺伝子は「究極の個人情報」とも言われており、例えばヒトの遺伝子情報を分析することで潜在的な運動能力の適正などがわかるようになります。 また、物のDNAを解析することで、病原体の有無を確認することが可能です。 ただし、DNAの解析は手軽にできるわけではなく、設備と専門家による検査が必要になります

    手軽にDNAを判別できるリアルタイムPCRサーマルサイクラー「Open qPCR」
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