ブログカテゴリ4(非経済的な乾燥肌対策) この化粧品成分に関する記事は、最下部に表示されている文責者である、弊社補助サイト内の記事の縮ダイジェスト版です。全文をご覧になりたい場合は、上記リンクをクリックして下さい。 通常のグリセリンよりも濃グリセリンのほうが保湿効果が高く、濃グリセリン配合化粧水等コスメのほうが保湿力が高いといった宣伝がなされているサイトが、よくあるようです。 また「純度99%グリセリン配合だから高保湿効果!」といった、スキンケア製品の宣伝なども! 通常のグリセリンの製造工程では、まず純度99%近い濃グリセリンが製造されます。 そのままでは液切れしにくいグリセリンのために、精製水が加えられて扱いやすい純度85%前後の通常のグリセリンが製造されます。 ですから純度99%の濃グリセリンが、高級で高機能というわけではありません。 金の場合は純度の高いほうが高級なのですが、グリセリ