ロシア・チェチェン共和国(Chechnya)の首都グロズヌイ(Grozny)にある議会近くで装甲兵員輸送車の上に座る特殊部隊隊員ら(2010年10月19日撮影)。(c)AFP/VISKHAN MAGOMADOV 【10月19日 AFP】ロシア・チェチェン共和国(Chechnya)の首都グロズヌイ(Grozny)で19日朝、武装集団が議会を襲撃して警備員らに発砲、議員らを人質にとった。治安部隊との銃撃戦の末、武装集団は全員死亡した。武装集団は最大で4人だったとみられている。 チェチェン共和国のラムザン・カディロフ(Ramzan Kadyrov)大統領は、インタファクス(Interfax)通信に対し、チェチェンの治安部隊が20分間の作戦で武装集団を殺害し、議員と職員を解放したと語った。議員らは全員無事だという。インタファクス通信によれば、治安部隊はカディロフ大統領が自ら指揮した。 内務省による
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