パリ(Paris)郊外のオルリ(Orly)空港に駐機するイラン航空(Iran Air)機(2010年5月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/THOMAS COEX 【7月6日 AFP】イランの航空当局者は5日、英国やドイツ、アラブ首長国連邦(UAE)の空港当局がイランの旅客機への給油を拒否していると発表した。 イラン航空会社組合の幹部はイラン学生通信(ISNA)に対し、「イランに対する米国の一方的な制裁法が成立した前週から、3か国の空港はイランの航空機に対する給油を拒否している」と語った。この措置によって、欧州へ乗り入れている国営イラン航空(Iran Air)と民間大手のマハンエア(Mahan Air)の運航に支障が出ているという。 一方、英国政府は、「現在のところ、英国内で給油が拒否されているという事態は承知していない」としているほか、ドバイ(Dubai)の空港当局も、「ドバイ国際空港
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