フェナキストスコープってのは、Wikipediaによりますと、 一般的なフェナキストスコープは、軸に垂直に取り付けられた回転する円板である。円板にはアニメーションのコマに相当する絵が順に描かれており、コマとコマの間にスリットがある。この円板を回転させ、絵を鏡に映し、動くスリットから透かして見る。仮現運動を利用し、スリットを通すことでブレがなくなり、絵が動いているように見えるのである。 というものなのですが、これはまあ以下のビデオを見れば一発で理解できるかと思います。 使用しているマーカーは、パイロットコーポレーションの「ボードマスター極太」だそうです。 右に回転させると棒人間が階段を昇り、左に回すと降りているように見えます。 こういうのって自分でもできそうな気はするんだけど、結局うまくできないんだよなあ。