正直、かつてない程、落ち込んでいました。見知った地域が絶望的な災害に襲われた事、幾人かの知人、友人、その家族が直接的災禍に見舞われた事。先日述べたように、仙台の家族が無事である幸運を噛み締めながらも、何とも言えない週末を過ごしました。 でも、嘆いても何もはじまりません。私は切り換えます。 短期的な被害、救済策は、自衛隊、警察、消防、海上保安庁、関係各部門がきっと講じてくれます。きっと彼らは、1人でも多くの人を救ってくれます。我々にはできない事を、彼らは可能な限りやってくれるはずです。 皆で知恵を絞りましょう。明日から、関東地方は思うように電気が来ないようです。でも、経済活動の停滞こそ、最悪の状況につながってしまいます。みんなで明日から、電気を節約する事を除いて、できる限り通常の経済活動を維持しましょう。難しい状況の中で、自分の仕事を従来以上の生産性で実現する事、プライベートの生活を通常通り