1.外国語を勉強する実情 そもそも外国語って、何故勉強するのか。 就職で有利になるためのアクセサリーとして勉強する人もいます。 海外旅行のために勉強する人もいます。 訪日外国人観光客の増加で、仕事面で必要になってきたという人もいます。 本人もはっきりわからない、漠然とした海外への憧れからかもしれません。私が中学生の時は、まさにこれでした。 外国語を勉強する理由も様々。興味がある言語も様々。 十人十色ではありますが、日本の外国語学習者4000万人(←ホンマかいな!?)に共通する根本があります。 それは、「何故外国語を勉強するのか論」。 個別の外国語勉強論はそれこそ十人十色ですが、「外国語を学ぶ必要性」という根本は学ぶことはないし、「実用性」が重んじられる現在の外国語界の実情では、そんなことどうでもいい。 「楽に外国語をマスターできる方法を授けろ!」 と鼻息を荒くしてこの記事を見ている人もいる