テンションが下がりそうなときは「なりきり」作用を駆使して、 「なんか、この状況を逆に楽しんじゃってる」気持ちになってみる ――池谷裕二教授ら脳科学者の研究(60ページより) ノリが合わない飲み会だとか、ゴールの見えない渋滞だとか、あるいは電車の遅延事故など。日常においては、予期せず厄介な出来事に遭遇してしまうことがあります。すると必然的に、テンションも下がり気味になってしまうはず。著者によれば、そんなときには意識すべきことがあるようです。 論語に「知之者不如好之者、知之者不如樂之者(これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず)」という一節があります。 これは、勉強をして「知っている(知識がある)」という人も、それが好きだという人には敵わない。それが好きだという人も、それを楽しんでいる人には敵わない、という意味です。まさにこの言葉の通りで、どんな状況も「楽しい!
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