概要 「VBA 高速化」で検索すると恐らく「配列化」みたいなキーワードが高確率で引っかかるんじゃないかと思います。 確かに有効な手段なのですが、VBA触り始めだとこの概念が掴めなかったりしませんか? (私の思考の問題かも知れないですが…。) 今回はその辺りを私なりに噛み砕いて綴っていきます。 本編 サンプルシート こんなシートがあったとします。 Rangeで範囲取得 ワークシートから任意のセル範囲を取得する時は、Rangeプロパティを使うよ。 Dim myRange as Range Set myRange = ActiveSheet.Range( "A1:C3" ) ' または Set myRange = ActiveSheet.Range( "A1", "C3" )