いよいよ迫ってきました。5月23日に代官山蔦屋で行われるトークイベント。お相手が重松清さん。「泣ける」小説を書かせた右に出る人がいない直木賞作家。ホーム社から出た「80年代音楽ノート」の推薦コメントをくださいました。 もう10年以上前に小学館から出た「小説吉田拓郎・いつも見ていた広島~ダウンタウンズ物語」を書いた時に解説分を書いて頂けたんですね。今回、編集者から「推薦コメント」どなたにお願いしましょうか、と言われて彼の名前を出したんです。 駄目かなあと思いつつだったんですが、快諾して頂けて販売にも協力しますよ、と言って下さってこういう機会が訪れました。彼は1963年生れ。10代から20代にかけて青春が80年代だった。その頃に聞いていたのが僕が書いていた人たちだった。