シンプルなデザインで素材を際立たせた上質感あふれる住まい | 草野工務店 | 福島の工務店と建てる | エリア記事 | Replan（リプラン）WebMagazine
意匠性の高さが垣間見える 色味を抑えたスタイリッシュな空間 お子さんたちが成長し、それまでの住まいが手狭になったことから、新築を検討し始めたというIさんご夫妻。「アフターサービスまでしっかりとしている地元工務店に建ててもらいたい」という思いから、旧知の間柄だった草野工務店に新築を依頼しました。 「カフェみたいな感じに、と漠然とお願いしたのですが、イメージどおりの仕上がりでした」と奥さんが語る外観は、グレーの外壁と木塀、そして直線的なフォルムが都会的で洗練された趣を醸し出しています。 塗り壁とスレート張りを組み合わせた外観。見る角度によって印象が変わる変化に富んだフォルムが魅力的屋根付きの幅広なウッドデッキでバーベキューをしたり、ピザ窯でピザを焼いたりと、以前の借家ではできなかった楽しみが広がる。防犯面やプライバシーを考慮して建物周りにぐるりと設けられた木塀が、外観にアクセントをもたらす落ち
神戸市立名谷図書館
日本初となる百貨店内にある図書館「神戸市立名谷図書館」は、大丸須磨店の4階に位置する。そのため開口は最大限に取り全面ガラス張りとし解放感を演出、百貨店と図書館がお互いに活気を伝える相乗効果を狙った。図書館や書店と百貨店など他施設の融合がトレンドに向かっているなか、百貨店の中にあるパブリックスペースとして買い物のついでに気軽に立ち寄れる空間となっている。また、少子高齢化の傾向にある名谷。自然豊かなこの街に若者や子育て世代に戻ってきてもらいたいという想いのもと、この街で育った子供たちの記憶に残る様な場所を目指した。館内は木材を多用することで木の香りや温かさが感じられる空間となっている。什器やベンチに六甲山木材を使用し、ランドマークである丸太ベンチには六甲山小学校で危険木として伐採された木材を再利用した。今あるモノ、不要とされるモノにデザインを通して新たな価値を吹き込み、再利用する試みとなった。
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